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YMYL要素があっても合格!Googleアドセンス審査に通過するためにやったこと

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こんにちは、りぢーです ☺︎

Googleアドセンスに何度も申請しているけれどなかなか通らない…。

「新型コロナウイルスの影響でサイトを審査することができません」の返答ばかりで理由がわからない…。

不承認通知が続くとモヤモヤして、ショックでモチベーションが下がる一方ですよね。泣
この記事ではGoogleアドセンス審査に何度も申請してやっと合格できたわたしの体験談を以下の順でご紹介します。

✔ Googleアドセンスに通過するまでの道のり
▪ 合格時の状況(記事数、不承認回数・理由など)と分析
▪ 承認されるために記事作成で気をつけたこと
▪ YMYL関連でも通過できた理由

記事にYMYL(Your Money or Your Life)関連用語が含まれていても、コロナ禍であっても審査通過は実現可能です!
Googleアドセンス通過を第一目標に頑張るあなたの参考になれば嬉しいです。

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合格時の状況と分析

申請回数と不承認理由

 

Googleアドセンスの申請詳細は以下の通りです。

申請回数:5回申請(5回目で合格)
初申請日:7/14
初申請時の記事数:5記事
初回申請以降の投稿頻度:7/14、7/17、8/3、8/8、8/15
不承認時の理由:全て「新型コロナウイルスの影響でサイトを審査することができません
最終申請日までの記事数:12記事
承認通知日:8/20
承認通知日までの記事数:14記事
1記事の文字数:平均3500字。最小1700字、最大6000字。
ブログについて:WordPressにて雑記ブログ。
主に医療系転職、暮らし(ふたり暮らし)、ライフハックなどの記事を筆頭。
PV数:ほぼ0/day

4回不承認の連絡を受けたあと、5回目の申請で念願の合格をいただきました

記事を本格的に書き出したのは6月下旬から。
中身の出来は深く考えず、5記事書けたらとりあえず申請しようと決めていました。

SNSでは「1発合格した!」「記事数1桁で審査通りました!」なんて強者もいたので淡い期待を込めて最初の申請をするも、現実は甘くなく…。
2日後に不承認通知が届きました。

その後気を取り直して1記事を追加し2回目の申請+過去の記事のリライトをするもまたも2日後に不承認に。

理由はどちらも「新型コロナウイルスの影響でサイトを審査することができません」。

雑記ブログですが医療系転職の記事がメインになりつつあり、単語のみでYMYLと判定されているのでは?禁止コンテンツが含まれているせい?と決定的な理由が分からずモヤモヤ。

それでもコロナ禍でありながら審査に通っている人はいるので、ネットで必死に情報収集をしているとコロナウイルスの影響で審査が滞っているため一定の記事数に満たないとその時点で足切りされてしまう可能性ありとの記事を発見。(ソースは見失ってしまいました…)

なので目安となる10記事を書きあげてから申請することにし、ひとまず記事筆頭に集中しました。

記事の更新内容と不承認後の反省

 

ブログ記事内容とアドセンス申請日を以下にまとめます。
6/12
*お問い合わせ、サイトマップ作成

6/20 (1記事目)
*医療系学生向け記事 2400字
→やや禁止コンテンツ含む(?)

6/27 (2記事目)
*ひとり暮らし向け記事 4800字

6/30 (3記事目)
*ライフハック記事 1000字
→オリジナル写真複数枚あり、文字数少なめ

7/1
*運営者情報、プライバシーポリシー作成

7/10 (4記事目)
*ライフハック記事 2100字
→オリジナル写真複数枚あり

7/14《 申請1回目 》(5記事目)
*ライフハック記事 4200字
→オリジナル写真複数枚。引用、外部リンク、芸能人のSNSの埋め込みあり。
→7/16に不承認の連絡。

反省・改善点

不承認後、この記事をみて誰が得をするか、喜んでくれるのかを想像してみたところ、ターゲット層が定まっていないため誰に向けた記事なのかが曖昧になっていた。

✔ターゲットを明確にするため、就職・転職に悩む医療系学生(医療従事者)、20代から30代くらいの同棲している人に役立つような記事を作成する方向にシフト。

初記事である6/20にやや禁止コンテンツ(アルコール関連)が含まれていましたが、リライトすることなく様子を見ることにしました。

7/17《 申請2回目 》(6記事目)
*暮らし(体験談)記事 5000字
→外部リンクあり。
→7/19不承認の連絡。

ネットのGoogleアドセンス審査記事を参考に、記事量産に専念
▶ 10記事筆頭を目指す

7/20(7記事目)
*医療系転職記事 5700字
→"医療"などのYMYL関連用語、"出血"などの禁止コンテンツに該当するか微妙な表現あり。
→記事中に写真なし。

7/28(8記事目)
*医療系転職記事 4000字
→記事中に写真なし。

7/31(9記事目)
*ふたり暮らし向け記事 2200字
→出費に関する記事
→オリジナル写真1枚あり。

8/3《 申請3回目 》(10記事目)
*医療系転職記事 3900字
→面接に関するまとめ記事
→10記事に到達したのでアドセンス申請
→8/5不承認の連絡。

またまたネットで情報収集をしたところ審査に通った方で"プロフィールを書いた"との記事を発見。Google側に運営者の人物像を把握してもらうために固定ページにプロフィールを設置することに。

8/8《 申請4回目 》
*プロフィール作成
*リライト
→以前から疑わしいと感じていた6/20の記事を、より安全なものにするため禁止コンテンツに該当しそうな部分を削除し、申請前に非表示に変更。
→9記事で再申請
→8/9不承認の連絡。

反省・改善点

過去の承認結果通知を含め、新型コロナウイルスの影響で審査ができないわりには毎回通知が来るのが早いように感じた。もしかしたら結果が来てからの申請期間が早いと結果に影響するのでは!?と思い調べたところ、このような記事を発見…!

 

アドセンス再申請・再審査までの期間は?2週間待つ必要はない
アドセンスに申請して不承認(不合格)になってしまっても、必要な修正をして再申請すれば再度審査してもらうことが可能です。ただそこで「再申請をするのは2週間待ってから」ということを聞いたことがないでしょう

 

この記事によると

再申請に2週間も待たなくて良いが、短期間に頻繁に申請をしていると申請をしてもすぐに不承認の結果が届くようになることがある

もしすぐに不承認となる場合は、不承認の通知が届いてから2週間~1ヵ月程度は間隔を開ける

とのこと。
これだ!と思い早速実行することに。

タイミング的にお盆ということもあり、お盆明けの再申請を目標として記事作成に取り掛かりました。

8/9~8/15
*過去記事のリライト、レイアウト、デザインを変更(7/20の血液に関する部分は変更・削除せずにそのまま
*6/20のリライトした記事を復活させる

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8/11(11記事目)
*引っ越し向け記事 2800字
→外部リンクあり
→記事中に写真なし

8/15《 申請5回目 》(12記事目)
*医療系転職記事 5200字
→初めてアフィリエイトリンクを含めた記事を作成(リンクがメインではない)

8/17(13記事目)
*ふたり暮らし向け記事 1700字

今まで2日以内には必ず来ていた不承認通知が来ず!
これはいけるかも!と期待が高まる。

8/20(14記事目)
*医療系転職記事 3200字
念願の承認通知が届く!

わたしの初記事投稿から承認に至るまでの流れとしてはこんな感じでした。

承認されるために記事作成で気をつけたこと

 

Googleアドセンスの審査通過にあたり、記事作成で意識したのは以下の3つです。

①多少なりともブログの見栄えを気にする
②読んでほしい・伝えたいターゲット層を決める
③少数派であっても気にせず読者のことを考える

①多少なりともブログの見栄えを気にする

 

先輩ブロガーさんの記事や書籍を読むと、
デザインなんて関係ないから記事を書け!
大事なのは内容!見栄えじゃない!
とのアドバイスを多く見かけますが、Googleアドセンスの申請をされるなら多少なりとも見栄えも気にしたほうがいいかなと個人的には感じます。
確かにブログは内容重視なのはごもっともなのですが、デザインに手を加えないと「立ち上げたばかりのブログ」とGoogle側が判断してしまう恐れがあるからです。
全く関係ないかもしれませんが、

デザインが初期っぽい→立ち上げたばかりのブログ→PV少ない(だろう)→承認してもGoogle側に利益なし?→不承認

という可能性もゼロではないので読者が読みやすいように装飾を使ったり分かりやすい箇所にアイコンを設置したりと、ページを訪れた人が快適に操作できる配置に直しておきましょう。

特に運営者情報やプライバシーポリシー、お問い合わせページ、プロフィールは確実に用意します。Googleがサイト運営者等の情報をすぐ確認できるよう、固定ページなど見えるところに必ず設置しましょう!

②読んでほしい・伝えたいターゲット層を決める

 

申請1回目のときにも反省しましたが、ターゲット層が定まっていないと記事の方向性も不安定になり結局誰に向けた記事なのかが曖昧になってしまいます。
例えば20代と50代では立場や環境、悩みも異なります。
20代に響かせたいのに50代のカラダの悩みの記事を書いても当然響きませんし、50代の方たちが若かりし頃に流行った曲を現20代に向けて発信しても共感を得難いでしょう。
この記事は誰に向けて書いているのか、どんな人に役立つかを想像してターゲットを絞ることで、雑記ブログであっても多少は一貫性のある記事になるよう意識しました。

③少数派であっても気にせず読者の気持ちを考える

 

このブログは医療系専門職のための就職・転職記事が多いですが、理由はわたし自身が就職で悩むことが多かったからです。
"医療系"のコンテンツにしてしまうとYMYL関連に触れることもあるだろうし職業で制限されてしまいそれ以外の方には刺さらない記事になってしまうのでは?と不安でした。
しかし悩みを解決するためにネットを利用したり情報を集めたりと人や物を参考にした経験は一度や二度あると思います。
たとえ少数であっても~について知りたい、~ってどうなのかな、と疑問を抱いた読者にそれはね…と経験を交え、読者の気持ちに寄り添えるような記事を書こうと意識していました。
医者や看護師のように世間一般に知られているような職業ではないので、こんなこと書いても誰もわからないだろうな、そもそも見てくれる人いるのかな、と今でも思いますがそんな記事でもアドセンス申請に通りました。
あなたしか味わったことのない経験を知りたい・聞きたい方は少なからずいます。
ぜひ読者の気持ちを想定して、オリジナリティ溢れる記事を書いてみてください。

記事を書くにあたり参考にした書籍です。
題名こそ「アフィリエイトブログ」ではありますがブログを書く上での記事のまとめ方、読者への伝え方、参考になるツールなど一つ一つの詳細が丁寧で分かりやすいためスっと頭に入ってきます。
読者を一番に考えている筆者のノウハウが学べます。

YMYL関連記事でも通過できた理由

 

これに関してはあくまで予測ですが、転職関連に結び付けたからだと考えます。
医者ではないので病気について断定することはできませんし、専門職の記事を書いたところでGoogle検索のほとんどは病院・企業で埋め尽くされてしまうのではないかな、と。それなら将来を考えている学生、手に職をつけたい社会人のためになるような記事を書くことにしようと決めたのがよかったのかもしれません。講義や実習中の話で血液をみることがある、といった内容の記事も引っかからなかったのでグロテスク満載な記事・写真搭載がなければ審査に影響はないのかもしれません。
はっきりとした規定に関しては分かりませんが参考にしてみてください。

記載のある記事はこちらです

まとめ

 

一番のポイントは、短期間の間に複数回アドセンスの申請をしているのなら一度申請間隔をあけてみることです。参考記事によると2週間~1ヵ月とのことでしたがわたしの場合は1週間で承認されたので、そんなに待てないよっ!て方は試しに1週間あけてから申請してみてはいかがでしょうか。
アフィリエイトのリンクの有無については外したら受かった、つけてても受かったとどちらの情報もあるので数記事に少量程度なら問題ないのかもしれません。

✔ Googleアドセンスに通過するためには
①記事の読み手であるターゲット層を決め、読者の気持ちを想像しながらオリジナリティ溢れる記事を書く
②最低10記事は用意する
③運営者情報、プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィールは必ず設置する
④ブログの見栄えと操作のしやすさも考慮する
⑤短期間に何度も申請しているようなら一度申請期間をあけてみる

おわり

 

最近ではアドセンスの審査が難しくなったという話も耳にします。
しかし、これを乗り越えればまた一歩前に進め、更なる道が開けてくるはずです。
この記事が諦めずにコツコツ頑張るあなたの参考になりましたら幸いです。

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